こんにちは。
学習塾シンクスで作文を教えている菅野恭子です。
私は、整理整頓が苦手です。
ものの置き場所なども、きっちりかっちり決めるのができないのが悩みの種。
そんなわけで、何年か前の年賀状の束を、いまごろ片づけているという情けない状況です。
教え子からのうれしい報告
懐かしいなあと思いながら一枚一枚を眺めていたら、昔、作文を教えていた生徒さんからの年賀状を見つけました。
小学校卒業まで指導していた女の子。
とっても人懐っこい、お話し好きな女の子でした。
その後、某有名大学の政経学部に合格したと知らせてくれました。
そんな彼女からの年賀状。
手書きのメッセージが添えられています。
昨年の夏休みに書いた(政経で)小論文コンテスト、なんと佳作に入賞しちゃいました!!
素晴らしいことですよね!
毎週、意欲的に作文に取り組んでいた彼女。
こうやって、成長してからも着実に作文力をいかしてくれていたようです。
また、報告してもらえるのも、講師冥利につきます。
書く力は一生モノ
小学生時代に書く力をしっかり身につけておくと、大学ではもちろん、社会に出てからも役に立つ場面が出てきます。
大人向け、ビジネス向けの文章の書き方についての書籍が山のようにあるのを見ても、いかに文章が苦手で困っている人が多いのかがわかりますよね。
英語やピアノなど、大きくなってから役に立ってる?みたいな習い事もあります。
これは決して悪意で言っているのではありません。
実際に、子ども時代に英語やピアノを習っていたけれど、大人になってからなんの接点もないという方、いらっしゃると思うのです。
私は英語もピアノも習いませんでしたが、私の友人がこんなことを言っていました。
「子どものころ、英会話だのピアノだの習ったけど、全然役に立ってないよね。練習してこないと先生に叱られたり、家でも厳しく言われたり。苦痛で仕方なかったあの時間、友だちと遊べたらどんなによかったか」
と。
もちろん、親は、そこに子どもの可能性を見て習い事をさせるのだというのも理解できます。
でも、大人になってからも確実に使える書く力こそ、学ばせてほしいなと思います。
お知らせ:体験学習は随時受け付けています
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レッスン時間はつぎのとおりです。
上永谷教室 月・水・金 15:00~21:00
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