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「おもしろいね」のひとことが、子どもの表現力を育てる

自転車で転んだ息子が、肘のかさぶたをじっと見つめながら言いました。

「ねえママ、かさぶたのとこが、ぶどうの皮みたいな色になってきたよ」

思わず顔がほころびました。

たしかに、深い紫色のかさぶたは、皮をむいたぶどうそのものです。

「わあ、ほんとだね!ぶどうだ!」
みずみずしい感性に触れ、私の心もぷるんと弾みます。

ぶどうのようなかさぶた
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そういえば、頭が痛いと言ったときも、
「どんなふうに痛い?」
と聞いたら、こんな答えが返ってきました。

「ペットボトルで殴られたみたいに痛い」

ええっ!?
ペットボトルで!?

笑ってしまいました。同時に、「よく伝わったよ!」と感心しました。

子どもの言葉には、時に詩のような力があります。

自分が感じたことをどうにか伝えようとして、ぴったりの言葉を必死に探している。

これは、ただの言葉遊びではありません。

感じる力=感受性そのものです。

そして、感受性こそが、豊かな表現や思考力の根っこになります。

「おもしろいね」「そんなふうに感じたんだね」

このひとことがあるだけで、子どもは安心して自分の世界を表現できるようになります。

作文も、心の表現も、すべては日常の小さな会話から始まっています。

私のレッスンでは、「書く技術」よりも先に、こうした感じる力・伝えたい気持ちを大切にしています。書く前に対話を重ね、お子さんの言葉にじっくり耳を傾けながら、一緒に「書く内容」を見つけていきます。

「否定より肯定」

「人は、言葉でつながっていく」

そんな思いを軸に、心の成長を支える場所でありたいと思っています。

レッスンについて、お気軽にご相談ください。

体験レッスン・お問い合わせは、プロフィールページのリンクからどうぞ。お子さんの言葉を、一緒に大切にしていきましょう。

ABOUT ME
きょうこ先生
2003年より作文指導に携わる。東京(品川)横浜にて対面指導。 現在はオンラインをメインに、愛媛県松山市にて対面指導を行っている。長く続けてくださる生徒さんが多いのが自慢!(平均5〜6年。最長は13年!) 作文がスラスラ書けるようになった、国語の成績がぐ〜んと上がったという声はもちろんのこと、自分の意見が言えるようになった、コミュニケーション力が上がった、親子の会話が増えたなどの声も多くいただく。

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