指導のひとこま

どんなテーマが出ても書けるようになるには

みなさん、こんにちは。

作文講師の菅野恭子です。学習塾シンクスで作文クラスを担当しています。

 

4月になりました。

進学や入学で新しい環境でのスタートを切ったみんなは、きっと新鮮な気持ちで桜の季節を迎えたことでしょう。

作文クラスの課題も、新学期にふさわしいものがありました。

「なにかをきれいにしたこと」という課題もそのひとつ。

今日の作文クラスでは、3人の生徒さんが「なにかをきれいにしたこと」について書きました。

この課題のときにいちばん多いのが、自分の部屋をきれいにしたことを書く子。

新しい学年を迎える春休みというタイミングもあるのでしょうが、ほとんどの子が自分の部屋の片づけや、机の引き出しの片づけについて書いてくれます。

今日も、二人の生徒さんが、お部屋の片づけについて書いてくれました。

ところが、残るひとりの子は、なかなか書く話題がみつかりません。

「お部屋をきれいにしたことは?」

「お母さんが掃除してくれるから自分ではやらない」

「じゃあ、学校のうわばきを洗ったりしない?」

「おじいちゃんが洗ってくれる」

そんな状態でした。

「じゃあ、自分のことをきれいにしたことはどうかな? たとえば、毎朝髪をとかしたり顔を洗ったりするじゃない?」

そう声をかけたら、

「まあ、するけど。じゃあ、それで書いてみようかな」

ということになりました。

 

大人、特に女性だと、綺麗にするというと自分の身なりに関することがまず浮かぶのでは?

私だけかしら?

子どもでも、女子は小さいときから女子ですよね。小学生にもなると、明らかにおしゃれにも気を遣うようになります。

テーマが与えられた作文は書きにくいという子もいますが、少し視点を変えてテーマを見つめてみると、意外と楽しく書けるものです。

どんなテーマが出ても大丈夫!!

そう自信を持って書くことができる子になるよう、私もアイデアを絞り出して指導したいと思ってます。

作文クラスのみんな、今年度も楽しく書いていきましょう!!!

作文に興味がある方は、ぜひ体験レッスンにいらしてください!

お問い合わせはこちらまでお気軽にどうぞ。





 

 

 

ABOUT ME
菅野恭子
筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒。 作文指導に定評のある言葉の森にて指導に携わる。 現在、言葉の森の教材・指導法にてシンクス東品川教室・シンクス上永谷教室・シンクス阪東橋教室で作文教室開講中。 2000年2001年2002年生まれの三兄弟の母。