子どもの気持ち

小4課題 小さいころから大切にしているもの

小4相当の12月1週の課題は、

「小さいころから大切にしているもの」

です。

ほとんどの子は、モノを題材に選びます。

誕生日にもらったプレゼントや、おねだりしてやっと買ってもらったおもちゃなど。

たまに、家族という子もいます。

どれが正解というわけでもなく、その子なりの大切にしているものが登場するのがとても興味深い課題でもあります。

小4くらいのお子さんをお持ちのお母様、いかがでしょう?

お子さんは、どんな宝物を持っているのでしょうか?

これからご紹介する作文は、私の二男(現在16歳の高1)が小4のときに書いた

「小さいころから大切にしているもの」

です。

思いもしなかった意外な大切にしているものが登場し、びっくりしたものです。

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ぼくが一番大切にしているのは命です。ぼくは、命が一番大切です。なぜかというと、なかったら「死」だからです。ぼくは、小さいとき、かわさきびょうというけっかんがぼろぼろになる病気になりました。
(中略)
ぼくが(入院しているとき)たくさんねつが出ていたのにねつけなくて、お母さんは、ぼくが泣いたままはなれるのがつらくて、(自分が帰った後も)このままねつけなかったらどうしようと思っていたそうです。
ぼくは、命をまるでたからもののように大切にしたいです。

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二男は、1歳3か月のときに川崎病になりました。

入院中の写真などを見せ、当時の思い出を話してあげたことはありましたが、まさか、宝物が命だと書くとは思いもしませんでした。

親の知らないところで、子どもはいろいろなことを考えているのですね。

作文を書くことがなかったら、このような思いを表現する機会はなかったかもしれません。

自分の心の中の思いに気付き、言葉にする。

言うは易く行うは難しで、大人にも、なかなかできないことですよね。

まずは気付く、ここからのスタートなのではないかなと感じています。

そんな気付きを得るチャンスが、作文の勉強!

みなさんもご一緒に、知性と豊かな心を育てませんか?

 

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ABOUT ME
菅野恭子
筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒。 作文指導に定評のある言葉の森にて指導に携わる。 現在、言葉の森の教材・指導法にてシンクス東品川教室・シンクス上永谷教室・シンクス阪東橋教室で作文教室開講中。 2000年2001年2002年生まれの三兄弟の母。